2010年05月14日

10年後の雨漏り補修

10年ちょっと前にお引き渡しさせて頂いたH様より雨漏りの電話があったのは、4月の中旬。早速

お邪魔して状況を見ると階段の窓枠上部よりポタポタと。雨が降っている最中ですのでその場では

何もできません。後日外部のチェックをすることをお話しして、その日は帰りました。数日後、

天気が良い時に塗装屋さんと確認を。隣の方にお願いして、梯子を隣の敷地に掛けさせて頂き確認

したところサイディングのコーキングが切れています。10年も経つと日当たりの良いところは

さすがにコーキングは切れてしまいます。建物の維持管理の場合、コーキング、屋根・外壁や外部

の塗装などは10年位を目処にやり直ししたい箇所。ただし、これらをやらないからといってそれが

すぐ雨漏りに直結するものではありません。建物をきれいな状態でしかも今回のような予期せぬ

不調から建物を守るために10年を目安に再施工をお勧めしますが。今回もコーキングが切れたこと

により雨水が外壁の下に進入したことが雨漏りの遠縁ではありますが、直接原因でありません。

雨漏りの原因にはいろいろ原因が有りますが、細かい話は又の機会で。そこで、足場を組み、該当

箇所の外壁を剥がして内部を確認することに。足場屋さん、板金屋さん、コーキング屋さん、

そして施主さんのそれぞれの都合、かつ天気が良くなければ工事ができません。もろもろをH様と

お話し、昨日補修してきました。   

これが切れたコーキング

 


防水テープを張り足し、さらに防水紙を2重張りしました。

 























今回は残念ながら原因がはっきりしなかったため、とにかく雨水が浸入しないようその第一原因
であるコーキングが今後また切れてもいいようにさらに板金でつなぎ目を覆いました。























お引き渡し後、すでに10年を過ぎていましたので、補修費用は請求させて頂きたいところですが、

今回は原因も分からなかったことからも無料で補修させて頂きました。もしかして、去年の地震の

影響があったのかもしれないとも考えましたが、いずれにせよ、これで雨漏りが止まってくれる

ことを願います。