東海ホーム社長ブログ

やられてしまいました。お付き合いの有る大家さんより、屋根の再塗装をするのだけれど、断れない人に仕事を依頼するのだが、私に面倒を見てもらいたいと依頼を受けました。塗装屋さんは本当にピンキリなので信頼のできる業者さんに頼まないと大失敗となってしまうからです。見積もりを見せてもらいましたが、塗装材の品名の記載もなく、金額も随分割高なのですが、大家さんはそれでも良いとのことでしたので・・・。

ケレン(屋根の古い塗膜を撤去する作業です)を下から見ていましたが、グラインダーを使ってやってくれますので、まあ良さそうだと見ていましたが、工程では雨樋の修理が急遽必要となったため、塗装作業は2週間程間を開けることになったのですが、なんと、私の知らないうちにもう終わりましたと連絡が。まあ、しっかりやってくれてあれば良いかと不安を胸に見に行くと案の定・・・。


写真でみても分かるほど、荒い仕上がりです。古い塗膜が残っています。


指でつまむと塗膜が剥がれてきます。


これは無いんじゃない？

私一人の判断ではまちがいが有るかもしれません。そこで、当社のいつもの塗装屋さんに見てもらうとやっぱりひどい工事だと。そもそも、2週間開けると言っておいてそのまま続けるのも不可解だし、私が現場をチェックすると分かっていてのこの仕事。う～～ん、信じられない。このままではお客さんに引き渡せません。旧塗膜が残っているところだけでもやり直してもらわなければ。でも、言うこと聞いてくれるかな？この塗装屋さん。みなさんも塗装屋さんには気をつけて。

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